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台風の日は部屋に引きこもって、読みかけの本でも読むとしよう

■晴れていると外へ出かけないと何だかもったいない気がして、つい外出してしまう。でもこんな雨の日には家にいるしかない。それは決して悪くない気分だ。今日は部屋に引きこもって、ゆっくり読みかけの本でも読むとしようか。


色即ぜねれいしょん / みうら じゅん (2007/07)


■「見仏記」「いやげ物」「マイブームの魂」「アイデン&ティティ」などなど、僕はみうらじゅんさんのファンで、著書もその大半を読んでいる。3年前のリリース時に既に読んでいた本作も、文庫化にあたって思わず再購入、今回も一気に読んでしまった。みうらさんの原点が詰まった自伝的青春小説。ボブ・ディランに憧れながらも仏教系男子校で悶々とした日々を過ごす「僕」は、夏休み、恋の出会いを求めて友人二人とともに隠岐島へと旅立つ。もちろんギター・ケースを携えて・・・。ユースホステル、キャンプファイヤー、フォーク・ソング、学園祭、出会いと別れ。滑稽で、切なくて、甘酸っぱい、70年代の青春たち。そんな本作に思わずグッときてしまう僕も、いまだに「青春ノイローゼ」(©みうらじゅん)から抜け出せていないんだろう。


虹を見たかい? / 曽我部 恵一 (2007/05/21)


■僕の好きな文章を書く音楽家に、小西康陽さん、鈴木惣一朗さん、鈴木博文さん、渚十吾さんなどがいるが、今日読んだ曽我部恵一さん(元サニーデイ・サービス)の文章もとても好みだ。公式ホームページ掲載の2003年以降の日記(抜粋)や、雑誌掲載原稿、書き下ろし原稿などをコンパイルした本作。どの文章も、丁寧に淹れた美味しいコーヒーのように、そっと心を温めてくれる。中古レコードに添えた手書きのポップや、本のそこかしこにちりばめられたイラストにも味があってとてもいい。素敵な音楽と家族と仲間たちに囲まれた、柔らかな日々のかたち。僕も彼(そして彼ら)のような文章が書きたいな。


Colossal Youth [Limited Edition] / Young Marble Giants (2007/07/02)


■Young Marble Giantsの名盤「Colossal Youth」(1980)が、オリジナル盤(Disk1)、シングル/EP、デモ・バージョン(Disk2)、BBC「John Peel Session」での音源(Disk3)を収録した豪華3枚組みとなってリイシューされた。貴重なフォトを収めた32ページのブックレット付き。ただし「John Peel Session」以外の音源は、既存のリイシュー盤のボーナス・トラックや「SALADA DAYS」としてリリース済みなので注意が必要だ。僕もそれらをすべて持っているのだが、Disk3に釣られてつい購入。それでも素晴らしい音質で、十分にその価値はあった。

■単調なリズム・ボックスとベース。ギターとオルガンを少々。そしてもちろんアリソン・スタットンの、今にも壊れそうな儚い歌声。これ以上シンプルにできないほどチープなサウンドなのに、どうしてこんなにも心を捉えて離さないんだろう。

音楽日記 | trackback(1) | comment(0) |

2007/07/15


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みうらじゅんみうら じゅん (本名:三浦 純、男性 1958年2月1日 - )は、京都府生まれの漫画家、イラストレーターほか。東山高等学校卒業、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。血液型はAB型。職業については、随筆家|エッセイスト、小説家、ミュージシャン、 //イラストファンの基礎用語 2007/10/04 22:07

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